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インタビューアーカイブ

委託作業(生活介護)

「できた」が嬉しい!

新堀初美2019年新卒入職/セルプ花
Q1.パステルを選んだ理由を教えてください
身内に障がいを持つ人(実兄)がいて、小さい頃から障がいのある人の生活がどんな日々なのか、どんなことに困っているのか、間近に見てきました。「障がいを持つ方の力になりたい」と考えたことから福祉に興味を持ち、福祉系の大学に進学しました。就職活動でパステルに見学に来た際、利用者様と職員の皆さんの笑顔がとてもよかったので、パステルに入職を決めました。
Q2.現在の仕事内容と、やりがいを教えてください
委託作業でギフトのセットアップの作業を行っています。利用者様と一緒に、1枚の紙から箱を組み立て、商品を詰める工程を担当しています。毎日利用者様と一緒に生活し、一緒に作業に取り組む中で、利用者様が今までできなかったことに「できるようになりたい」と挑戦していく姿を見たり、「できた!」という喜びの声を聞いたりすると、やりがいを感じます。
Q3.今後の目標を教えてください
利用者様はコミュニケーションの取り方や、気持ちの表現の仕方、仕事の覚え方など、その人によって様々です。私の目線や価値観で関わるのでなく、その人の性格や想い、周りの環境を知り、私自身も知識や技術の習得をしていきながら、関わり方や私ができることを考え、利用者様一人ひとりに寄り添った支援をしていきたいです。
事業展開が幅広く、様々な経験が積める

パステルはいろいろな支援事業を展開しており、事業の規模も大きいため、様々な経験を積むことができる環境です。だからこそ、自分もいろいろなことに挑戦し、利用者様と一緒に成長していきたいと思います。

桑関連作業(生活介護)

桑栽培で地域づくり!

柴田優2018年新卒入職/CSWおとめ
Q1.パステルを選んだ理由を教えてください
小学校の頃の友だちのお姉さんが障がいを持つ方で、そのことがきっかけで人を支援する仕事がしたいと思うようになりました。社会福祉士の資格取得を目指し、福祉大学に入学。主に相談支援について学びましたが、実際の障がい者支援の現場にはほとんど触れることなく、学生時代を過ごしました。就活の時期になりパステルを見学した際、その場が笑顔であふれていて、利用者様、職員の方々共に、なんて明るいんだと驚きました。こんな明るい現場で社会福祉士の資格を生かして働けたらと思い、入職を決意しました。
Q2.現在の仕事内容と、やりがいを教えてください
現在は桑の木の栽培と、お菓子など桑関連商品を生産するためのパウダー作り等を、利用者の皆さんと共に行っています。桑栽培を通して、地域や人との繋がりをつくれることが、この活動の面白さです。当法人の桑関連商品は先日、障がい者が主体的に携わって生産された食品の証である「ノウフクJAS」の認証をいただきました。これからますます地元小山市を盛り上げて、利用者様と共に地域貢献していけるという実感が、自分のやりがいにつながっています。
Q3.今後の目標を教えてください
利用者様一人ひとりが、やりがいを持って毎日作業ができるよう心がけて支援していきたいです。誰でも、できないことを無理にやるより、得意なことを見つけ、それを伸ばしていく方がやりがいを感じられると思います。ですので、それぞれの利用者様ができることを一つでも多く見つけ、日々の作業に生かしていけるよう、観察力を高め工夫しながら仕事に取り組んでいきたいです。利用者様にとって友だちのような、何でも話してもらえる存在にもなれたらいいなと思っています。
利用者様と様々なことにチャレンジし、一緒に成長

利用者様と共に成長していくことができる環境です。一緒に試行錯誤しながら様々なことにチャレンジし、支援がうまくいったとき、自分自身も利用者様も共に成長を実感していくことができると思います。

就労移行支援

一般就労をサポート!

行川和明2017年新卒入職/たんぽぽ
Q1.パステルを選んだ理由を教えてください
パステルは、地元では有名な社会福祉法人だったこともあり、子どもの頃から学校の交流会などを通じて知っていました。東京の大学で福祉を学んだこともあり、就職活動の際は「地元に貢献できる仕事がしたい」との思いから、地元の様々な福祉施設に見学に行きました。その中でパステルは特に、職員の方と利用者様が笑顔で活動している姿が多く見られ、よい印象を受けたことから、入職を決めました。
Q2.現在の仕事内容と、やりがいを教えてください
就労移行支援事業を担当し、利用者様が一般就労するためのサポートを行っています。個別学習や作業訓練、面談を通して課題を把握し、一人ひとりのニーズに沿った予定を組みながら日々取り組んでいます。利用者様が一般就労を果たしてから、「毎日頑張って働いています!」「仕事が楽しいです!」などの声を聞いたり、生き生きと働いている姿を実際に見たりした時には嬉しく、この仕事のやりがいを感じます。
Q3.今後の目標を教えてください
障がいがあることを理由に、社会に出る自信を持てない、継続して働くことができないなどの悩みを抱えた方は、地域に潜在的に多く存在していると思います。そのような方々にこの事業を利用してもらい、自分に自信を持ち、将来をより豊かなものにしていただきたいです。地域に根付き、小さなことにも気づけるような親身な支援に努めていきたいと思っています。
学びの環境や挑戦する機会がある

パステルは外部研修への参加や行事担当など、多くの学びの環境や挑戦する機会があることが魅力だと思います。社会人としての責任感が養われるだけでなく、他事業所の職員と情報交換することで、知らなかった領域の様々な知識を学べます。自分も多くの機会を与えてもらい、上司や同僚の助けを得ながら充実した日々を送っています。

農作業(生活介護)

畑やハウスで農作業!

篠崎直樹2015年中途入職/セルプ花
Q1.パステルを選んだ理由を教えてください
以前働いていた会社に身体障がい者の方がいて、「自分に何かできることはないか?」と考えるようになりました。そんな時にパステルの存在を知り、見学に来たときに、「ここだ!」と思い入職を決めました。
Q2.現在の仕事内容と、やりがいを教えてください
生活介護事業で、農業班として活動しています。利用者様と一緒に野菜を育てたり、除草作業をしたりしています。毎日利用者様と生活する中で、今までできなかったことが少しずつできるようになったり、一生懸命説明をして相手に気持ちが伝わった時などは、「もっといろいろなことを伝えていきたい」「助けになりたい」と思い、やりがいを感じます。
Q3.今後の目標を教えてください
今までは目の前の仕事で手一杯でしたが、中堅という立場になってきましたので、気持ちに余裕を持ち、今まで気づかなかった部分まで目を向けて、利用者様にとってのベストな支援を考えていきたいと思っています。農作業においても、商品として野菜の質を高めるためにどうすればいいかなど、もっと本格的に取り組んでいきたいですね。
誰にでも日があたる場所

パステルは、誰にでも日があたる場所であることが、すごいと思っています。利用者様も職員も、得意なこと・好きなことをベースに、いいところを伸ばそうという雰囲気がごく当たり前のようにあり、それが純粋に好きです。

パンづくり(就労支援)

本格的にパン作り!

石川夏海2015年新卒入職/いちばん星
Q1.パステルを選んだ理由を教えてください
パステルに見学に来た時に、事業所の雰囲気に魅力を感じたんです。役割を持って一生懸命仕事に取り組む利用者様と、笑顔で接する職員の様子を見て、素直に「自分もここで働きたい!」と思いました。
Q2.現在の仕事内容と、やりがいを教えてください
就労のサポートの一環として、利用者様と一緒にパンの製造・販売を行っています。パン作りを通して「働く」ということへの意識を、販売を通してコミュニケーション能力や社会性を身につけてもらうために、自分がお手本になったりアドバイスを行ったりしています。
自分自身でおいしそうと思うものを作って販売し、お客様に買っていただき「おいしかった」と言ってもらえた時はとても嬉しいですし、何より、その喜びを利用者様と分かち合えた時は、この仕事をやっていって良かった!と思います。利用者様の新たな可能性を見つけて、「この作業、やってみない?」と提案し、利用者様がその作業を楽しそうにしている姿を見た時も、やりがいを感じます。
Q3.今後の目標を教えてください
利用者様1人ひとりに寄りそった支援をしていきたいです。その方の性格や育ってきた環境、現在に至るまでの過程、将来はどのように生きていきたいと考えているのかなど、じっくり話を聞いたうえで、今の私にできることを考えていけたらと思っています。
パン作りが楽しい

私自身も、パン作りの楽しさに目覚めてきました。もっともっと喜ばれる魅力的なパンを作り、利用者様の工賃アップにつなげていけたらと思います。「製菓衛生師」の資格取得も目指しています!

入所支援

日常生活のお手伝い!

田波綾乃2014年新卒入職/ホーム宙
Q1.パステルを選んだ理由を教えてください
身内に障がいを持つ方がいまして、近くで生活する中で、たくさんのきれいな心とステキな笑顔に触れてきました。就職は一般企業を考えていましたが、就職活動の時に志望動機がうまく浮かばなくて…。でも、福祉の仕事で志望動機を考えたときには、自然に言葉が出てきたんです。パステルのことは昔から知っていて、利用者様の笑顔が印象的でした。福祉の仕事をするならばぜひここで、私も笑顔を引き出すお手伝いをしたい!と思い、入職を決めました。
Q2.現在の仕事内容と、やりがいを教えてください
利用者様がより楽しく快適に過ごせるよう、入浴や食事など、生活に密着したお手伝いを行っています。一人ひとりとたくさんコミュニケーションを図り、笑顔で安全に過ごせるよう日々考えながら、支援を行っています。「今までできなかったことが、できるようになった!」など、毎日新しい発見があり、そんな時の利用者様の嬉しそうな様子を見ると、とても温かい気持ちになります。
Q3.今後の目標を教えてください
利用者様が、より充実した生活ができるよう努めたいです。これまでは気づけなかった細かい部分も含め、「この利用者様は、これができない」などと決めつけないで、こちらのやり方を変えてみるなど、いろいろな視点から問題解決できるようになりたいです。
利用者様と共に成長できる環境

利用者様も職員も、信頼し尊敬し合える環境で、自分らしく働けます。たくさんの笑顔に触れ、私自身も毎日笑顔で過ごすことができています。日々の生活の中で利用者様に学ぶことの方が多く、共に成長できるところも、パステルの好きなところです。

事業所所長

事業所のマネジメント!

菅沼直登2009年入職/たんぽぽ
Q1.パステルを選んだ理由を教えてください
人と関わる仕事がしたいと考え、福祉に興味を持つようになり、福祉系の大学に進学しました。就活中にパステルに見学に来た時に、利用者様の作品がいろいろな場所に掲示されていて、「ここでは様々な活動に取り組んでいるんだな!」と魅力を感じました。
Q2.現在の仕事内容と、やりがいを教えてください
「たんぽぽ」という事業所の所長をやってます。利用者様が安心して楽しく来所できる事業所づくりが、私の仕事。円滑な業務が行えるよう、職員へのアドバイスしたりします。最年少の所長ということで不安もありましたが、利用者様たちの前向きさや、職員たちのチームワークに助けてもらい、充実した日々を送っています!
Q3.今後の目標を教えてください
「たんぽぽ」では就労支援が主な事業なので、利用者様の頑張りを「工賃」という結果でもっと還元してあげられたら、と考えています。また、継続的に民間企業への就職者を出していくことも目標です。そのために、あいさつなど、社会人として必要な実践的なことを、より積極的に教える場を作っていきたいです。
若いスタッフにもチャンスがたくさん!

パステルは、障がいを持つ方に対して提供しているサービスの幅が広いので、様々な事業に携わることができ、職員自身も成長できるチャンスがたくさんがあります。また、若いうちから役職を与えてくれたり、社外の研修に参加できたり、行事の運営に携わったりと、チャレンジが多くできる環境です。