Interview.05

開かれた施設として
地域の方々と
交流し、発信する

開かれた
施設として
地域の方々と
交流し、発信する

2018年入職 生活支援
CSWおとめ

濱田 桃花

利用者様が発揮する力に
敬意をはらい、誠実に謙虚に
接することを心がける

「何だか施設っぽくないな」。就活中にパステルで職場体験をしたときの印象です。レストランを運営し、織物やパン作りにも取り組んでいる。ここでなら「いろいろなことができそう」と思いが膨らみました。

現在は、生活介護の織物班を担当し、利用者様が行う織物作業をサポートしています。みんな織物が好きで、色の組み合わせを楽しみながら作業している様子を見るとこちらも楽しい気持ちになりますね。正直利用者様の方が経験があり、糸が絡んだ時などは私が助けてもらったりしています。利用者様と同じ目線で一緒にやっている感覚でしょうか。

心がけるのは、利用者様が発揮する力に敬意をはらい、誠実に謙虚に接すること。それは法人の理念にも通じますが、私が目標にしている先輩から学んだ姿勢です。利用者様に対しても、職員同士でも人として相手を思い、柔らかな態度で対応する職員の方々がパステルの魅力です。

時々、織物班では「最近疲れている?無理しないでね」と利用者様がお茶を入れてくれます。この職場がアットホームな雰囲気で居心地がいいのも、利用者様と職員の穏やかな関係性によるものと思っています。

未来を切り拓くパワーとアイデア、
新しいチャレンジに
いつもワクワクしている

2021年春、織物班が活動する新たな施設「手織り工房Sukura」が完成しました。地域の方々にも開放し、染色や手織りの体験教室を行っています。利用者様にとって織物は自己表現の一つ。地域の人と交流し、作品に関心を持ってもらうことは自己肯定感につながり、自信になります。

実はパステルの手織り物は各方面から注目されていて、企業とコラボした商品開発も進んでいるんですよ。外に向けた仕事を考えれば「こんなこともできるんだ」と、パステルの事業展開にあらためて驚いています。私も、人が集うレストラン事業と連携して、利用者様が作る織物の魅力を地域に発信していきたいと思っています。

地域に開かれた施設を目指すパステルは、常に明確な事業目標を持ち、次々とカタチにしています。未来を切り拓くパワーとアイデアがすごいんです。私たち職員もパステルの新しいチャレンジにワクワクしています。

私のONOFF

休日の私はインドア派。
料理に挑戦してます!

休日は家でゆっくり過ごしたいインドア派です。最近は、一人暮らしに向けて料理作りに挑戦しています。「料理の基本」というハウツー本やフライパンを買い込んでやる気は満々(笑)。先日は親子丼を作りました!

1日の流れ