Interview.01

利用者様も
自分も
笑顔になれる場所

利用者様も
自分も
笑顔になれる
場所

2012年入職 児童発達支援
なかよしランド

和田 佑介

子供たちが
「楽しかった!」と帰り、
ワクワクした気持ちで来られる
施設でありたい

保育士の勉強をしていた短大の実習で障がいのある方と関わり、この仕事に就きたいと思いました。障がいがあっても生き生きと作業に取り組み、生活している人たちの「力になりたい」と思いました。

現在は、障がい児の通所施設に勤務し、責任者として児童発達支援に当たっています。特別支援学校の放課後に来所する子供たちを預かり、安心・安全に過ごせる環境をつくることが支援のベースになります。

やりがいは、子供たちの成長を見ること。初めのうちは手洗いができなかった子が、毎日「石鹸で洗おうね」と言われるうちにできるようになったり、来所するなりランドセルを部屋の真ん中にドンと置いて遊んでしまう子が、決められた置き場所に片付けられるようになる。療育支援する私たちが嬉しくなるときです。子供の成長は早いのでそんな場面がいっぱいありますね。

社会に出たときに困らないように発達の手助けをすることは大切な支援のひとつです。でも一番は、「子供たちが笑顔になる場所」であることだと思っています。「楽しかった!」と感じて帰ってもらい、ワクワクした気持ちでまたここに来てもらうことが大切なんです。

多様な支援を経験したことで、
知識の幅が広がり、
人間的にも成長できた

入職当初は、成人の入所支援を担当していました。その後、就労支援でパン作りに携わり、その後児童発達支援を行っております。子供から高齢期の方まで多様な支援を経験したことで知識の幅が広がり、人間的にも成長できたと思っています。

パステルで10年働いて実感するのは、「利用者様がいかに豊かな生活ができるか」を考え続けている法人であることです。例えば、利用者様が心待ちにしている施設旅行は毎年あり、行き先は利用者様の希望で決めます。私も一緒に2泊3日で沖縄や大阪へ行きました。5年に1回は海外旅行もあるんですよ。

「パステルの利用者様はいつもあいさつしてくれる」「みんな明るいよね」と来所されるお客様よりお声をいただくのも、楽しいことがたくさんある施設だからかもしれません。利用者様が楽しければ職員も楽しい。パステルの施設は自分も笑顔になれる場所なんです。

私のONOFF

2人の女の子のパパとして
過ごす休日

休日は8歳と3歳の子供たちと遊んで過ごすことが多いですね。2人を連れてよく行くのは、自宅から歩いて10分ほどの公園や小山市内の大型商業施設。商業施設は専門店のアイスが目当てみたいなんですけどね(笑)

1日の流れ