Interview.04

私自身も自分らしく、
生き生きと
笑顔で働ける場所

私自身も
自分らしく、
生き生きと
笑顔で働ける
場所

2016年入職 就労支援
セルプ花

藍原 真由

多様な施設と支援がある
パステルなら成人してからも
長く成長に寄り添える

大学で特別支援学校の教員免許を取得するコースに通っていました。福祉職に興味を持ったのは、実習で障がい者支援施設に行ったことがきっかけ。子供時代だけでなく、学校を出てからのサポートがいかに重要かを学んだのです。パステルなら、障がいを持つ人の生涯を考え、多様な施設と支援を用意しているので、成人後も長く成長に寄り添えると思いました。

現在は、多機能型事業所で就労継続B型の支援を担当し、利用者様とお弁当作りに励んでいます。施設利用者様や法人内の職員の昼食づくりが中心です。弁当班に所属する利用者様10人と職員2人で1日300食も作るんですよ。時間が限られている中、利用者様と協力して作業を進め、お昼に間に合うとホッとします。団結感や達成感を利用者様と一緒に味わえる仕事です。

私たちの支援でその方が持っている力や意欲を引き出し、成長する様子を間近で見られるのが嬉しいこと。「施設の作業で覚えた調理を自宅でやってくれた」「洗濯した作業服を干すのが早くなった」。そんな話をご家族から聞くと、生活の向上にもつながっている実感があり、やりがいが湧いてきます。

支援する側も幅広い事業から
自分のスキルを生かせる
ポジションが見つけられる

入職以来、一貫して就労支援に携わってきました。ずっと目指してきたのは、利用者様一人ひとりの気持ちに寄り添った支援です。利用者様が楽しく働くために、自分らしく生活するために支援員として何ができるかを深く考え、ご本人やご家族が笑顔になれるお手伝いをしたいと思っています。

パステルの就労支援には、私が担当しただけでもパン作り、クッキー作り、レストランでの料理や接客、そしてお弁当作りとさまざまな事業があり、「これが楽しい」「これをやってみたい」という仕事を利用者様が見つけることができます。私がかなえたい支援がパステルならできると思っています。

利用者様の仕事の選択肢が多いということは、支援する側にとっても幅広い事業から自分のスキルを生かせるポジションが見つけられることでもあります。パステルは、私自身も自分らしく、生き生きと働き、笑顔になれる場所なんです。

私のONOFF

1人でカフェにふらりと入ってランチ

外食を楽しむのが好きで、1人でカフェにふらりと入ってランチを食べたりしています。普段は職場でひたすらお弁当用のご飯づくりをしているので、お休みの日には誰かが作ったおいしいものを食べたくなるんです。

1日の流れ