小山市が、パステルとともに進めている農福連携事業として、パステル利用者が、無農薬・無化学肥料で育てたサツマイモを、干し芋に加工しました。
1/26下国府塚の道の駅思川で販売。150袋を完売しました。
干し芋は、「紅あずま」「紅はるか」「玉ゆたか」の3種類。180g入り500円で販売。パステル利用者がデザインしたパッケージには、種類ごとに甘さや柔らかさが表示されていました。
市は、来年以降、サツマイモの収穫量を増やしたり、桑の実など他の農産物を活用して、連携事業をさらに推進していく予定です。

県産業技術センター紬織物技術支援センターでは、結城紬の従業者の増員、後継者の育成のため、講習を行っています。県内４施設で講習中ですが、パステルでも、3名の利用者さんが挑戦しています。糸つむぎの作業は、合う人には、すごく合い、その中で集中力もついてきているという利点もあります。講師の方からも、リズムよくきれいな糸を取ってくれているとお褒めの言葉をいただきました。今後、パステルでも授産事業の一つとして定着させいくことで、利用者の工賃も上がっていくことが期待されています。

小山市、道の駅思川、パステルが一体となって、「農福連携」を推進する中、道の駅思川の畑で、無農薬、無化学肥料で育てたサツマイモが大きくなりました。11月15日にパステル利用者ら約20人が収穫作業をしました。事業所内の農園のものと合わせて、計400kgを収穫。干し芋以外にも、冷凍焼きいもの商品化にも取り組んでいきたいと思っております。

パステルでは、「パステルだより」を発行しております。
2017年夏号では、最初に「皆勤賞の皆様のご紹介」、「CSWおとめ」「グループホーム思川桜」の開設についての詳細のご紹介がございます。
また、ＪＯＢセンター野木キャンパス開校の情や、スタップ・ご利用の方々のご紹介もございますので、皆様是非ご覧ください。

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2017年春号では、理事長・常務理事のご挨拶がございます。また、新設された「CSWおとめ」についてや、平成28年度の活動報告についても書かれています。
また、「新成人を祝う会」「パステル新年会」の写真もたくさん掲載しておりますので、皆様是非ご覧ください。

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