11月6日(土)・11月13日(土)の2日間にわけて、「誰ひとり取り残さない～福祉BCPの策定～」をテーマに開催されました。

毎年開催される職員研修発表のパステルセミナーですが、今年は「２年目研修チーム」「キャリアアップ研修チーム」による発表と、外部講師の「鍵屋　一様」（跡見学園女子大学教授・一般社団法人福祉防災コミュニティ協会代表理事）による講演の、計３部発表となりました。

※昨年と同様、新型コロナ感染防止対策としてリモートでの実施となっております。

～内容～
【１日目】
日時：11月6日(土)　16時～17時半
発表：２年目研修チーム
テーマ：「ICFを活用した事業所連携の体制づくり」

【2日目】
日時：11月13日(土)　13時～17時半
発表①：跡見学園女子大学教授・一般社団法人　福祉防災コミュニティ協会　代表理事　鍵屋　一様
テーマ：「障がい事業者に求められるBCP」～パステルのBCP、福祉避難所マニュアル作成と訓練を振り返って～

発表②：キャリアアップ研修チーム
テーマ：「福祉BCPの策定と実践～３ヵ年計画の１年次計画～」

発表を通して職員自身も勉強になり、スキルアップに繋げることができました。

※写真撮影のみ、マスクを外させていただいております。講演・拝聴時は全員マスク着用にて実施いたしました。

10月に開催された職員研修で、小山警察署様より安全運転についてのご講話を頂きました。当日は、各エリア計100名の職員がオンライン会議に参加しました。

実際の事故映像を視聴し、朝・夕のラッシュ時など交通事故が起こりやすい時間帯・危険区域について教えていただきました。小山警察署様のご講話を受けて、改めて、事故を起こさない運転を各々が心がけることを誓いました。

パステルでは「交通事故０」を目指し、交通事故防止ハーフイヤーコンテストの実施や、昼間においてもライト点灯を推奨・実施しております。

これからも地域の皆様に安心していただけますよう、ハンドルを握る職員一人ひとりが安全運転を行うよう尽力いたします。

１月２１日には、なかよしランドとけやき合同で職員研修を行いました。

同法人内の看護師職員より、感染症等の予防についての講話と嘔吐物等の処理の方法の確認を行いました。

また、療育内容の情報交換として実践報告を行いました。お互いの事業所の良いところを取り入れ、学んだことを日頃の支援や療育の中で活かせるよう取り組んでまいります。

12月2日（月）に児童部会で、なかよしランド・けやき職員で研修が行われました。

今回は、理学療法士の板橋利伊子先生に依頼し、「ハビリテーションとリハビリテーション」についてご講話いただきました。支援の中で私たちでもできること、見るポイントなども説明して下さり、とても勉強になりました。

日々の支援でぜひ活かさせていただき、より良い支援を目指していきたいと思います。

5月14日に、なかよしランドと、けやき職員が集まり、児童部研修が行われました。

今回は、支援で使えるジェスチャーやサインの共通理解を図りました。
また、なかよしランドやけやきで現在行っている療育の情報交換を行いました。

児童と共通のコミュニケーションツールを持つ事は、発語が見られない児童や発音が不明瞭な児童にとって、意思疎通を行う大切な手段となるだけではなく、コミュニケーションに興味を持つきっかけとなります。
今後も支援の中で、言葉と共にサインを役立てていきます。

また、お互いの事業所の療育の良いところを吸収し合って、今後の活動が充実したものとなるよう努めてまいります。